タン・ブロ 2017年8月号

お久しぶりです!タンタンブログを再開します!
アメ横プラザのリニューアルや新店オープンでブログの更新が間に合わず、
長い間お待たせしました!

タン・ブロの新担当、 STAFF の SATOSHI です。

ここアメ横は外国人の数がますます多くなり、相変わらず昼も夜も大賑わいです。
意表をついた海外の逸品が店頭に流れ着いたりする街なので、宝探し感覚で国内外から遊びに来てくれるお客様が多いですね。
いまタンタンは、アルバカーキから直買いのお宝ターコイズで大賑わいです。
スタッフに声をかけてくれたら、現地選り抜きのナバホ族デザイナーのものが奥から出てくるのがタンタンの魅力!将来、値があがること必至なので、ぜひ選球眼(?)を磨きに、気軽に覗きにきてください!

今回の目玉の1つ、キングマン・ブラックウェブ。このハイレベルで、小)28,400 円~とは。タンタンがいい石を半値近くで売れるのも直買いならでは。

http://www.tungtung.jp/

今回、最初に訪れたのがターコイズの本場ニューメキシコ州アルバカーキ。買い付けの旅はオンリーワンに輝くインディアンジュエリー、貴石との出会いを求めての旅。1日およそ150マイルを疾走し、漆黒の闇のなかたどり着いたモーテルで倒れるように眠る日々が続く。

空港からはインディアン居留地を目指して、ルート 66 をひたすらドライブ。最初の驚きの出会いは、タンタンが昔から取引のある、ニューメキシコ州にある秘密の倉庫でのことだった。
空港から走って 2 時間、お目当ての店に到着。我々が通されたのは、地下の巨大倉庫だった。

倉庫に広がるバケツの山、その中にはゴロゴロと掘り出された鉱石が積みあがっていた。
なかには研磨されて、複雑な色合いのターコイズブルーに輝きだした石もあった。分別されているバケツを思わず覗き込む。

まさに、お宝以前。こんな山のような原石のなかから、どうやって選別して、どれほどの時間をかけて研磨されて、逸品のターコイズが発見されていくのだろう。気が遠くなる・・。
ヒトというのはどこまでも貪欲である。先にあげたブラックマン・ブラックウェーブ。
人気の石で店頭にあれば瞬く間に売れていた。しかし、今では、その色の濃さや艶、ウェーブの美しさまで、冷静に選ぶようになっている。同時に、これまでなかったようなターコイズを探し始める。目の肥えた、あるいは、すでにたくさんターコイズを手に入れている成功者たちの前に差し出したい、今回の新しい視点での掘り出し物はこれ!

見るからに洗練!かつてないおしゃれ感、女子も絶対好きというこのターコイズは、ドライクリーク。グリーン・ブルーがかった優しい貴石だ。ネバダ州産、希少ゆえに、市場へ多くは出回っていないものだ。3種とも 39,400 円!嘘でしょうのお値段(笑)

http://www.tungtung.jp/

途中、かつてはゴールドラッシュならぬ、ターコイズラッシュで鉱夫たちを載せて何往復もしたであろう、ターコイズトレイル・トレインを見かけた。お宝を掘りつくしてしまい、鉱山はすでに閉山へ追い込まれてしまったらしい。

ようやく、次なる目標の地、ニューメキシコ州北部に位置する州都、サンタフェに到着。
「アメリカの宝石」と呼ばれ、歴史的な街並みや建築物を残した観光都市で、芸術家が多く住んでいることで知られる。宮沢リエちゃんが最初で最後のヌード写真集を撮った地として、日本では知られている。

赤土を固めた独自の建築を眺めていると、魔除けの大きな赤い鷹の爪のオブジェを軒先でよく見かけた。また、多くのネイティブインディアンが独自のルートで仕入れたインディアンジュエリーを売っていて、量・質ともに、類をみない優れた作品がたまに混じっているから見逃せない。

しかし、タンタンはこういった路面では仕入れることはない。観光客相手に販売されているものには興味はないのだ。ネイティブインディアンからの独自のルートで仕入れたものが、以下の2種だ。

ボリューム感たっぷりのナバホ族の刻印があるスタンプバングル。定番に飽きたお客様向け。リアルシルバーでこの重厚感は、88,400 円。現地でも 10 万円を切ったという話はきかない。

http://www.tungtung.jp/

実は、前回見つけて大好評だったグリーンアンバー。今回はこいつを仕入れるという目標もあった。店頭で売れ行きが良く、再訪したお客様はすでに買うことができず、次の約束できない仕入れまで待つ!と言ってくれていたのだ。より立体的で、より深みがあり、周りの細工が繊細なグリーンアンバー(緑琥珀)を仕入れることができた。小)28,400円~という早い者勝ち価格!もちろん、全部1点もの。

http://www.tungtung.jp/

これを入手して、ようやく我々のインディアンジュエリー探検の旅は終わった。日焼けして、日本人なのかインディアンなのか判らない面構えで帰国。
ほかにもたくさんの掘り出し物を仕入れたので、店頭でぜひ、スタッフから出して見せてもらってください。いまなら、ほやほやの逸品揃い間違いなし。この手でザクザクお宝をつかんできた!お待ちしています。